この記事 の続き
点数稼ぎ
親分クラスをパクると昇格でもするのだろう
その月は仕事をしなくてもいいぐらいの点がつく。
そんな話を当時の刑事さんから聞きました。
そういえば、私はその担当から口説かれた
旦那がいない間にと…
見た目はヤクザそのもの
中●K察（今は何処かに移動）
携帯も変えて逃げたのだろうか
どうでもいい
自分から口説くならまだしも… まさかの展開
マル暴は極道の女房に憧れている
誰でもいいわけではない
わたくしみたいな映画に出てくるような極妻
着物姿で凛としてた
自分で言うのもおかしな話だけど､着物や浴衣コンテストで全て優勝。
コンテスト荒らし
自信に満ちていた
自慢話に聞こえちゃいますね
そんな女に美人は3日で飽きる
元夫に言われたことがある
姐さんと、こじきは3日やったらやめられない
姐さんと呼ばれたくて一緒になったわけではない
話は戻りますが、ヤクザとマル暴から好かれる
人気があるのは嬉しい
只それだけ
だいたい、パクられて楽しい時間を過ごせるヤクザなんて…
反省なんかするわけがない
パクられる半年前ぐらいから、あの人は変わっていった。
振り向いてくれなくなった…
あんなに優しくて男気があって、どんなときでも守ってくれたのに。
ずっと我慢も辛抱もしてきた。
それからは地獄の毎日
悪魔の街
悪魔しかいないように思えた
言えないような酷いこともされた
完全に絵を書かれた
お金だけではない
人の心を持て遊ぶ奴ら
わたくしが真っ直ぐな性格を知っている
すぐに信じる
泣きながら歩いた歌舞伎町
着物を振り乱して…
警視庁の上層部●●さん(マル暴)
うちのお店にも何回か来ていて顔見知り
あまりにも辛くて、どんな状況か触りだけ話した。
でも何もしてくれなかった…
助けて
心の悲鳴を伝えたなのに…
所詮、刑事もヤクザと変わらない。
不良を守る。
あのとき助けてくれれば、全てが壊れなかったはず。
本当に信頼できる刑事さんは、一握り。
あとは場面ばかりだ
取り引きや駆け引き
だからお互い仲良くしていたい
男を守って女を助けない
それが現実に起きたこと
自分の身は自分で守るしかない
いざとなれば親分命令で若い衆も変わる
仕方がない
それも仕事の一つ
続く
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