ガードレール裏を覚醒剤の隠し場所に使い、知人に販売していたとして、九州厚生局麻薬取締部が福岡市東区の男(43)を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕していたことがわかった。
近くにはマンションや工場が立ち並び、
人の往来も多いが、ガードレール裏は死角になっていた。
起訴状などによると、同区三苫1、元指定暴力団山口組系組員河野明寛被告。
2月7日、福岡県新宮町下府のガードレールに覚醒剤約5・5グラムを、約1・5キロ離れた同町上府のガードレールにも約30グラムをそれぞれ隠し持っていた、とされる。
注文を受けると車で取りに行き、きんちゃく袋に入れた覚醒剤を抜き出して持ち帰っていたという。
情報を得た同局が、1月中旬から現場周辺で張り込み。
河野被告が手袋をはめ、ガードレールの裏に手を差し込む様子を確認し、現行犯逮捕した。
関係先の捜索で多数の注射器やポリ袋なども見つかったという。(読売新聞)
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