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Channel: 石原まい子の赤と黒の履歴書
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幼少~極妻「真っ赤な頭」

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短い1年間の高校生活は

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美容学校では実技も始まり、更に楽しくなってきた。
最初からシャンプーの練習などしない。
まずはブラシの使い方
ブラッシングです。
二人組になってやります。



毎回同じだと、先生から変わるように言われてしまう…
おしゃべりが多くなってしまうから。
”口より手を動かしなさい”
先生は毎度言ってました。
プロになれば、口も手も同時進行。



まだこの段階では無理…
ブラッシングの後はシャンプーだったような。
私はバイト先の美容室で、いち早く練習をしていました。


赤と黒の履歴書★女社長の裏人生-石原まい子



みんなよりは出来てました。
生意気に教えたりなんかして…

あの頃 も充分生意気。



油断は禁物
授業が終わった後に毎日練習してる人は、上達するのが早い。
しかも雑ではない。


私の場合、見た目のかっこよさが先立っていたような気がします。
いつでも格好から入ってしまう習慣が付いてました。
中身が大切なのに…



自分は人より先に美容室で働いてるという脳
働くことなら誰でもできる

いや、、誰にでもできない
協調性に欠けていれば上手く働いていく事は不可能。
そのてん、私は人見知りしない社交家



幼い頃は人見知りしてしてたんですけどね…
この頃

あの頃 から変わって行ったのでしょうか?



暗いよりかは明るいほうが何かと都合がよいかと。
特にこれといって変わった都合などない(笑)


ある時、カラーリングの練習
一番楽しみにしてた授業


学校ではなく、ロレア●サロンに行きました。
そこで先ずは脱色します。

無理にではないので、明るくしたくない生徒は、やる側



脱色して、白に近い金髪になった人もいます。
色素のちがいで日本人は真っ白にはなりません。
たま~に上手くいく人もいますけど。 稀(マレ)
私もなかなか色が抜けず苦労しました。



美容学校生がお互いやり合うのだから、勿論まばら。

茶、黒、金の三色カラー(笑)
仕上がりで上手くいった人は白髪染めをやった人ぐらい。
その場かぎりの色
失敗しても気にはしなかった。



ブリーチだけでも何回やったでしょう。
どうしても綺麗に脱色したかったのです。
なぜなら、その上にワインレッドを入れたかったから…
ヘアマニキュアの出た当初は色の種類が少ない



土台が白いほど、色は綺麗に入る
刺青 も同じ。


美容室のバイトが終わった後にも時間を置いたけど流石に限界
髪もリカちゃん人形みたいに…
ゼロ水分



そして、いよいよ赤くする

その日がやって来ました。
想像以上に色が入り、自分でもビックリ
鏡に映ってる私
お化粧をバッチリすれば合うかな…



家に帰ってからが大変
母が私の頭を見るなり、

「お父さんが帰って来る前に早く黒く染めて来なさい。

お願いだから元に戻して来て…」



厳格な父
母はいつも口癖のように言ってました。
「お父さんに見つかったら怒られるから」
私は怒られるのは構わない。
だけど、泣きそうな母を見てると戻すしかなかった…



あれは夏の暑い時
せっかく時間をかけて真っ赤にした髪
記念に写真だけは撮って、

すぐに美容院で普通の茶色にしてきました。



この頃はまだ親の言う事を聞いてるほうでしたね
高校をやめてしまった ので、悪いな。という気持ちからでしょう。



今でも真っ赤な髪の写真はちゃんと残ってます。
タンクトップのスーツ
まだ、肩を出せる服が着れた頃です。
懐かしい



続く


*☆*:;;;:*☆*:;;;:

石原まい子の小学校時代

こちら

中学校時代は

こちら

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