江戸下町の風情を残した勇壮で華やかなお祭りで、町会毎にそろいの半纏をまとった勇ましい担ぎ手達が、威勢良くお神輿を担ぎます。
浅草の町全体をお神輿が練り歩く様は圧巻です。
現在は交通事情や各町の情勢変化で、慣例通りの5月17、18両日の大祭執行が不可能となり、昭和38年から17、18日に近い土日に斎行されるようになりました
現在は、17、18日に近い金土日の3日間で斎行されています
初日の金曜日は、お囃子屋台・金棒・鳶頭木遣り・総代・各町役員・びんざさら舞・芸妓連の手古舞・組おどり・白鷺の舞・屋台で編成された「大行列」が浅草の町を歩きます
又、浅草神社の社殿と神楽殿で、東京都無形文化財に指定されている「びんざさら舞」の奉納が行われます
中日の土曜日には、「例大祭式典」のあと、正午より「町内神輿連合渡御」が行われます
浅草氏子四十四ヶ町の町内神輿約100基が浅草寺裏広場に参集、一基ずつ発進し、浅草神社でお祓いを受けた上で各町会に渡御します
最終日の日曜日は、朝6時に浅草神社の本社御輿三基が神社境内から発進する「宮出し」から始まります
その後、本社御輿が各町会を渡御する「本社神輿各町渡御」を経て、夕刻に浅草神社へ戻る「宮入り」となります
3日間で150万人の人出が見込まれる三社祭は、東京の初夏を代表する風物詩の一つになっています
いよいよ明日ですね
今日は知り合いとちょっとだけ行って来ました
ららら