異常なほどの夏の猛暑が終わると清清しい秋を迎える。
秋になると柿や、蜜柑、柚などが実をつけて色づき、天高く馬肥ゆる秋に相応しく食べ物が豊富になる。
だから病人も少なくなるというわけで、決して柿だけではない。
これらの秋の果物には豊富なビタミンC(コラーゲン生成に必要、抗酸化作用もある)が含まれており健康によいから、病気にかかりにくいので、医者が手持ち無沙汰となる。
健康はいいことではあるが医者も生計上ちょっときがかりになる、青くなるほどではないだろうが・・・・
農家では収穫期を迎え、多少体調こわしても病院に行く暇がないほど忙しいことも、この諺は意味しているらしい。
赤くなる柿だけでない証拠には、「柚子が黄色くなると医者が青くなる」という地域もある。
ビタミンCだけでなく利尿作用のあるカリウムも含まれているし、甘柿は便秘にも効くとされる。
隣の客はよく柿食う客だ
早口言葉は得意です
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