TBSが22日夜に放送した連続ドラマ「半沢直樹」最終回の平均視聴率が関東地区で42・2%だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。
11年の日本テレビ「家政婦のミタ」の40・0%を上回り、今世紀の全ドラマと今年の全番組、バブル期以降の民放ドラマで最高視聴率の“3冠”に輝いた。
最後にまさかの子会社へ出向になった半沢が視聴率で“倍返し”の大出世を見せた。
「半沢直樹」最終回は42・2% 80年以降民放ドラマ歴代2位
堺雅人(39)演じる不屈の銀行員・半沢直樹が出世街道を歩んだ。
最終回の視聴率が「家政婦のミタ」最終回を超え、21世紀最高視聴率のドラマとなったほか、今年の全番組では、スポーツ中継も上回って1位。
さらに、バブル入行の半沢にちなみ、88年からのバブル期以降でも民放ドラマのトップとなった。
上戸彩 カワイイ~
EXILE / No Limit
演出は福沢諭吉の玄孫で、慶応大在学中に日本一に輝いた元ラガーマンの福沢克雄氏が担当。
同氏が原作者の池井戸潤氏に「半沢が頭取になるまでやらせてほしい」と直談判を済ませており、続編はドラマや映画で実現する可能性が高そうだ。
池井戸氏は同局を通じて出したコメントで「圧倒的な熱量を放つ、素晴らしいドラマでした。見応えのあるエンターテインメント作品に仕立てていただき感謝しています」と絶賛。
続編に異論はないとみられ、「倍返しだ!」 で平成のサラリーマン・ヒーローとなった半沢が再び見られそうだ。
是非とも続編を
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