サッカー・ブラジルW杯アジア最終予選B組(4日、日本1-1豪州、埼玉)FIFAランク30位の日本代表は豪州代表(同47位)と引き分けて同組2位以内が確定し、5大会連続5度目のW杯出場を決めた。
1点を追う後半ロスタイムに本田圭佑(CSKAモスクワ)がPKを決めた。
国内で出場権を獲得するのは初めてで、3大会連続で世界最速の突破を果たした。
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日本は後半37分に先制を許した。
右サイドからオアーにドリブル突破を許し、クロスが直接ゴール左隅に吸い込まれ0-1に。
だがロスタイムにマケイがハンドを取られ、日本にPKのチャンス。
キッカーの本田はゴールのど真ん中にシュートを豪快に蹴り込み、土壇場で同点に追いついた。
試合はそのままタイムアップ。
日本が5大会連続のW杯行きを決めた。
やりましたね
サンケイスポーツ