何だか、あくびばかり出てくる。
ため息は出ない。
あくびは不思議な現象。
深い呼吸と、口を思いっきり開ける動作、腕や脚を伸ばす動作などが連動して起きる。
それらがあたかも自動的に、どこかから降って湧いたように生じる。
この動作は意識的にもできるけれど、そうやって動きを真似しても、本物のあくびのあの心地よい感じは出てこない。
あくびが出やすいのは、覚醒と睡眠の境界から覚醒に向かうときだという。
朝のあくびは、体を睡眠から覚醒へ誘導する。
夜のあくびは、眠いときに目を覚まそうと頑張っている姿といえる。
「夜の運転中は、よくあくびが出るでしょう? あれは、寝てはいけないと思っているから、出るのです。
だから、退屈な講義や会議であくびが出るのは、起きようとする気持ちの表れ。褒めるべき行動です」
本を読んでるときも途中であくびが・・・
ほめるところかな
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