石原まい子の小学校時代
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中学校時代は
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こちらの記事 の続き
うちの学校は進学コースと就職コースに分かれてました。
全部で13クラス
1クラス55人ぐらい
進路は途中で変えることができるので、
とりあえず一年生の時にクラスを決めます。
私はどちらとも決めてなかったので、就職コースへ希望しました。
担任は女の先生でカリフラワーのような髪型
実に面白い。
よく担任のモノマネをしてました。
そんな年頃です。
クラスの友達ともすぐに仲良くなり、楽しい毎日を過ごしてました。
楽しくないのは学校の先生達と職員室
まったく持って気分が悪い
友達関係
自然と各就職クラスの目立つ子達が集まり、仲良くなりました。
見た目が普通とはちがう
派手なタイプ
中には変わった子もいて面白かったですね。
中学時代の話を自分からしてくる子もいましたが、
どこまでが本当なのかは定かではありません。
私にとって、それはどうでもよい事です。
気が付いたら、リーダー的存在になっていた私
みんなが言えないような事を代表して
先生達に堂々と言ってたから？かもしれません。
青春真っ盛りの16歳
怖いものなんて何もないと思っていた十代
おとなしかったのは幼稚園まで。
そのままでよかったのに(笑)
私達のグループが校内を歩くときには、
先輩達も目を合わせないようにしてるのが分かりました。
急に教室へ入ったり、もしかして恐がられてる？
それならば仲良くしましょう。
進学クラスの1組から順番に挨拶してきました。
２年、３年にも。
挨拶でもいろんな挨拶の仕方がありますけどね・・・
それは後ほど。
あいさつ回りの途中で、仲間の数人が耳打ちしてきました。
どうやら、この学校でも喧嘩を売ってくる人間がいたのです。
こっちは人数が揃ってました。
見たことのある顔
たぶん学校ですれ違った程度
相手側は3人
なんだか、文句があるようでした。
チャラチャラしてない物腰
目は妙に鋭い
横に付いてる子は金髪で、顔もハーフっぽい
もう1人はポッチャリしてるけど、顔は可愛い
それが第一印象
一対一の挑戦状を申し出たのは、亜●沙。
鋭い目をした無駄口を聞かない彼女
売られた喧嘩は引くわけにはいきません。
女はとことんまで参ります。
それは男のセリフ？
女子高なので、男も女も関係ありません。
そしていよいよ戦闘態勢
別に戦車を出すわけでもないんですけどね。
特攻服も着ません
先ずは学校で話をつけようとしたところ、
誰かが呼んだのか、先生達が飛んできました。
それで向こう側が果たし状を出してきたのです。
１６のわりに立派な果し状！
場所と時間を指定
当日は快晴だったのを今でも覚えてます。
妙な空気が漂う中、口を出したのは私のほうから
周りは余計なことを口と手出しをしないということが条件
いわゆるタイマンです。
一対一
やる気満々
女の騒ぐような喧嘩とは訳がちがいます。
わりと静かな勝負
見てる側は怖いと思っていたはず
そして、始まり・・・
タイマンの様子は想像にお任せします。
それからというもの、彼女とは親友となりました。
私にとって一生の友人
頭の切れる彼女。
中学時代、地元でも有名なワルだったのを後に知りました。
毎日のように遊んでましたね
私のグループは彼女達を受け入れました。
当然です。
みんなとはちがう物を持ってましたから。
続く
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