環境省が昨年末に発表した予測によると、今春の花粉総飛散量は東日本を中心に多くなる見込み。
関東から東海にかけて、過去10年間の平均と比べて1・5倍を超える地域もあるという。
他の地域についても「花粉症に対し、十分な注意が必要な飛散量」としている。
花粉症は、花粉によって起こるアレルギー疾患の総称。
鼻に入ればくしゃみや鼻水、鼻づまり、目に入れば目のかゆみや涙、充血に悩まされる。
治療は本格的に花粉の飛散が始まる前の2月10日頃までには始めたい。
鼻がむずむずする▽くしゃみが連続して出る▽目がかゆい-などの症状が3日以上続いたら病院で受診する。
風邪と似た症状もあるが、「風邪の場合、鼻水は黄色、花粉症では透明」であるため、区別できるという。
【日常生活での花粉症予防の主なポイント】
(1)花粉情報に注意する
(2)飛散量が多いときは外出を控える
(3)飛散量が多いときは窓や戸を閉める
(4)外出時はマスク、めがね、帽子を着用
(5)花粉が付着しやすい毛織物の衣類などは避ける
(6)帰宅時は衣服や髪の花粉をよく落としてから家に入る。洗顔、うがいをして鼻をかむ
(7)こまめに部屋を掃除する
(8)洗濯物は取り入れる際はよくはたく。飛散量が多いときは屋外に干さない
わたくしは花粉症なのか不明。
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