「利き手」を医学的にひもとくと、
右利きの人は言語機能の優位半球が左脳にあり、
左利きの人は右脳にある、というのが定説
利き手によって脳の使い方が変わるともいえそうです。
左利きに天才が多いといわれる理由のヒントも、この点にある。
ちなみに、わたくしは右利きです。
そもそも指先というのは、運動機能の面でも
神経学の観点でも、緻密極まりないものです。
そのため、手を使うという行為自体、
良い意味で脳に大きな負荷を強いています。
たとえば左利きの人が右利き用の道具を使う際には、
“どう対応すべきか”という思考や検証が発生します。
つまり、先天的に左利きの人は、
幼い頃から自然に脳がトレーニングされてきたと考えられるでしょう
幼少期から鍛錬された脳が、
常人とは違ったポテンシャルを発揮する…というのはいかにもありそう。
あるスポーツ選手が、脳を鍛えるために利き手ではない方の手で携帯メールを打つ鍛錬をしていたという、有名なエピソードもあります。
意識しながら逆を使ってみるのも良いかもしれませんね。
左は苦手(笑)
右脳を鍛えないとです・・・・
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